| - 某社への提案:生命科学部門創設趣意書 - |
【目的】
当社は個人、法人の財産、の保全を目的にして運営されております。然し法人、個人の別なく、最も価値があり重要なのは生命であります。かかる観点から生命科学部門の創設を希望するものです。
【具体的方法】
生命科学部門といっても広範囲に過ぎて何処から手をつけるのか難しい。今流行のゲノムの研究及び開発等は既に手遅れといってよい状態であり、方向としても良いものとはいえない。そこでとりあえず第1期〜第4期と時間的基準を設定して研究内容を決めるのが良いと考える。第1期は、松元の研究を元にした生命科学が妥当と考える。第U期以降の研究テーマは、ここではとりあげません。そこで松元の研究についての著書What
are the Blood cells? Part I 1頁の原文をここに述べます。
赤血球が分泌する細菌抑制物質その他の解明と開発
炎症の4徴、即ち発赤・熱感・腫脹・疼痛のうち前3者は赤血球が集合して起こす現象である。
従って炎症の場に集まった赤血球は何等かの作用を炎症に及ぼしていると推定される。
然し最近30年間でこの方面の発表は皆無といってよい。そこで私は、松元・萩谷法を開発して(特許申請中)赤血球をTop, Middle, Bottomの3群に分け、各群について研究した。
その結果Topの赤血球は、細菌の運動を抑え、且つ菌の増殖を抑制する。
Middleの赤血球は菌の増殖を抑制する。然しBottomの赤血球にはこの様な力は乏しい。
次に各群に培養白血球を加えて培養すると、市販の抗生物質より増殖抑制力が6〜9倍も強力になる事実を発見した。
今後は、本法で用いた細菌の代わりに、AIDSの細胞、癌細胞、肝炎の細胞等々を用いることによって、これ等の疾患の新しい、優れた治療法が開発される可能性が極めて高い。
私が発見した赤血球の機能は、人間の体が持っている生体防禦機能の一部であり、従来「自然治癒力」といわれたもの自身であると思われる。
この方面の研究の将来性と重要性は計り知れない。
若干の補足と説明を加えます。松元の研究は理論医学的に検討した結果赤血球が疾病と直接関係があるという事に着目し、先ず赤血球を松元試薬を用いて分割して採取して、これを組織培養法で培養しつつ終末まで観察するものです。その結果、従来の血液学、生理学には全く知られてなかった、全く記載されてなかった、新しい事実を発見しました。簡潔に要点をまとめると
培養早期には
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魚型赤血球の存在(ビールス性疾患)
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米粒体という生物の存在(炎症の程度と比例)
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オレンジ細胞、ブルー細胞という赤血球の存在(炎症や疾病の存在)
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Groupingというものの存在(肝炎、アレルギー性疾患、皮膚病)
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β型白血球の存在(免疫力の低下)
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変形した、変質した赤血球の存在(癌、リウマチ、肝、腎臓疾患等)
終末期には
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Ennyu circleの出現(健康な人)
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Hagiya
flower(アレルギー疾患や皮膚病の存在)
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Black
sesame(黒ゴマ;健康人に見られる)
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White
particle, Yellow particleの存在(癌、リウマチ、肝、腎疾患)
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Brown
cloudの出現(癌、リウマチ等)
等です。
且つ、これらの病気の軽重、経過の良、不良によってTL赤血球、ML赤血球が変化する事等も判っております。
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更にTopの赤血球は細菌に対し激しい運動を示しながら活発に活動する緑膿菌を鎮静化させる作用を有します。
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TL赤血球は緑膿菌の増殖を抑制する力を有しております。BL赤血球にはその様な力は全くありません。
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更に抗生物質を投与して培養した場合です。TやMの赤血球では菌の増殖は完全に抑制されますが、Bの赤血球の中の菌は抗生剤の存在に関係なく無数に増殖します。即ち、MIC説の元になった血液寒天培地と異なり、人間の生体内ではT、M赤血球が存在します。この研究で抗生剤はT、M赤血球がない事には作用しないという事を示しております。この事実はT赤血球の機能が低下している老人や幼児において感受性がある抗生剤が効かず肺炎等の感染症において容易に死に導かれる現象の理由を説明すると考えます。
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培養白血球を投与したリウマチの患者さんが治っております。この時、培養白血球をリウマチの患者さんの培養中のT赤血球、B赤血球に混ぜて培養するとT、B赤血球の寿命が長くなり、且つ細胞の変質が極めて軽くなります。この現象はTの赤血球のみならずBの赤血球まで活性化し、長寿化しておりますので両者が協力して疾病を治すのに役立っている事を示しております。
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癌の場合、悪性度の高い癌程T、Mの赤血球の変形、変質が高度で且つ寿命が短くなります。一方、手術後経過の良い例では術直後からT赤血球の変形、変質が軽くなり消失します。逆に再発例や不完全手術に終った例では、再び変形、変質短命な赤血球が出現してまいります。
更に興味ある事は、この実験の際に培養白血球を加えて培養すると健康な培養白血球を加えるとリウマチと同じ様にT型赤血球の変形、変質が軽くなり、あるいは消失し寿命が延びます。
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肝硬変と透析(慢性腎不全)の場合
T、Bの赤血球に本人の白血球を加えて培養する時と、健康人の培養白血球を加えた時を比較してみますと、肝硬変では培養5日目、透析では4日目より赤血球の変形、変質が出現し、その結果、最終段階で細胞成分が分解されず、大型の黄色particleや白色particle等になりblack
sesameが極めて少なくなります。
この事は肝硬変、透析の人の体の中で赤血球と白血球の関係が壊れて互いに喧嘩している状態といえます。この場合も健康人の白血球を加えるとT、B赤血球の変形、変質が軽くなり、長寿命化をします。
以上の事実から以下の研究が可能となります。
この研究による新薬開発について
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TL赤血球の培養液中には細菌の増殖を抑える物質が含まれております。従ってこの成分を取り出す事によって新しい型の人間の体自身が作っているBacteriocydalな薬の開発が可能です。この薬は生体が自然治癒力として持っている物質なので副作用は零と考えてよいと思います。
- RAの患者さんにincubated leucocyte培養白血球を経静脈的に投与するとRAが治ります。この時冷凍保存したincubated
leucocyteでもTL赤血球に対する効果は同じですので、iLの分解産物から取り出した或る物質がRAを治す作用を有しておると考えられます。RAの治療薬の開発が可能です。この場合も、生体が造っている物質ですから副作用の心配はまず無いと考えます。
- 私共は癌の患者さんにiLを投与して、再発の防止と延命に効果を挙げております。前記Bと同じ方法で、且つBとは異なったiLの成分が癌に有効と考えられます。一つの方法で2種類の異なった疾患の開発が可能なのです。
1例 比重別に白血球成分を分けて採取すると、癌とRAに作用する成分が別に採取出来ると考えております。
- Metabolismsの最後の段階である、古い死亡した細胞を分解し水溶性の物資に変えて体外に排出するのに、白血球が関係している事が判りました。更にC型肝炎、腎透析の患者の血液の中で「白血球と赤血球の相互関係」が悪化しており、白血球が赤血球を変性させ、短寿命化させております。この時に健康人の白血球を加えると、赤血球の変性と短寿命化が防止されました。この事実から、前記B, C同様に白血球の成分の中に肝炎・腎不全の進行を停止し、更に自然治癒させる可能性がある事が推定されました。あの悲惨な臓器移植を無くせる可能性があるのです。
将来展望; 現在のマーケットの年間売り上げから判断して各部門(抗生剤、癌、リウマチ、肝、腎の薬)の年間売り上げ予想は3000億×5=1兆5000億円を想定します。これは日本だけの売り上げで、世界のマーケットでは1.5兆×6=9兆5000億円以上です。将来性豊かだと思います。私が、生命科学部門の設置を希望する理由はここにあります。松元試薬、松元萩谷法、新松元法(白血球、培養白血球から有効成分を取り出す方法等は、同封書類で明らかな如く、日本、アメリカ、ヨーロッパ8ヶ国(イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、スェーデン、イタリア、スペイン)香港に特許出願中或いは特許を得ております。
Wbc 白血球について
- 健常な人のBLRbcにWbcを加えるとBLRbcの寿命が延びる。
- 病気の人のTLRbc、BLRbcに健常な人の白血球或いは、この白血球をRPMI1640液で48時間培養した後に-20℃で冷凍保存した液に加えると通常はTLRbc、BLRbcの寿命は延長し、変形・変質の程度は軽快する。
- 病的な人では例外的に逆に寿命が短縮する場合がある。(白血球、極めて稀にリウマチ患者)
- 2の様な人に健康な人の培養白血球を点滴注入すると病気が軽減する。(リウマチ、癌、皮膚病のうちの或る種のもの)
- 病気の人、半健康人の人で免疫力が低下していると思われる人ではβ型白血球が多く出現する。
- 癌やリウマチのTLRbcを培養すると白血球からMysterious chainが出現する。
- 癌・或る種の皮膚病では、explosionと私が名付けた現象が出現す。これは細菌感染と必ずしも直接関係無い。
- TLRbc中の白血球が分解するとBlack spotsが増加する。
- Black spotの形態は悪性度の高い人程、ギザギザと角ばっており、良性の人のは円形のBlack
spotsである。
- 癌・リウマチ・ヘルペス等の場合 β型白血球の伴にブルー細胞、オレンジ細胞がくっついて存在する。悪性度の高い疾患、これ等の細胞の出現率は高い。
11. 癌・リウマチ・ヘルペス等の場合 培養中に巨大白血球化現象が見られる。 健康な人では決してみられない。
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